「横浜市保健活動推進員」について
1.保健活動推進員とは
保健活動推進員は、自治会町内会の推薦により市長が委嘱をします。地域の健康づくりの推進役、行政の健康施策のパートナー役として、地域において、生活習慣病予防などの健康づくり活動を行います。
横雀士の健康づくり施策の指針である「第2期健康横浜21」の地域における推進役として地域の人々の健康を支えるための活動を行うことが期待されております。
2.保健活動推進員会の組織
保健活動推進員は地区単位や区単位で活動します。
・横浜市保健活動推進委員会(所管:健康福祉局保険事業課)
・区保健活動推進員会(18区)(所管:区役所福祉保健センター福祉保健課)
・地区保健活動推進員会(254地区 ※29年度)
各自治会町内会の保健活動推進員が一定の区域ごとに組織しています。
3.保健活動推進員の活動内容
(1)健康づくり活動の企画・実践
保健活動推進員は、運動や禁煙など健康に関する学習会等を企画立案・実践し、多くの人に知識を広げていきます。
<活動例>・健康チェックや体力測定の実施、ウォーキング、体操教室等の開催、
禁煙や健(検)診受診促進などの啓発活動、情報誌等の地域への配布
(2)行政と地域のパイプ役(情報交換・共有)
地域の健康に関する情報や意見を福祉保健センターに伝えます。
また、福祉保健センターが行う健康づくり事業への参加協力を通じ、協働して健康づくりに取り組んでいきます。
(3)地域福祉保健の推進
地域の健康づくりのため、様々な地域福祉保健活動を行います。
<活動例>介護予防、高齢者支援活動、子育て支援活動
4.研修など
(1)研修
健康に関する知識や情報を得るため、新任の方のための育成研修をはじめ、様々な研修を受講する機会があります。
(2)永年勤続表彰
永年にわたって活動頂いた方には、勤続表彰の制度があります。