10 月18日(水)13:30分から日吉地区センターにて、横浜市資源循環局より5名の方が参加され、日吉地区連合町内会の環境推進委員約50名が参加して「日吉地区環境事業推進委員研修会」が、実施されました。
最初に青日吉地区連合町内会長より挨拶があり、研修会が行われました。
研修内容は、「燃やすごみの出し方」「食品ロス」「フードドライブ」「質疑応答」です。
1. 「燃やすごみの出し方」
資源循環局よりごみの出し方の注意事項を確認しました。
① ごみ袋は縛って出してください。②生ゴミの水分はしぼり切って出してください。③切った枝は50センチ未満に束ねて袋に入れてゴミボックスの外に出してください。④カラスいけいけ等のゴミボックスの前の開閉部分を縛ったりして開かないようにしないでください。(収集時に開けて取り出すため)。⑤分別されていないごみはシールを貼り回収しません。等
2. 「食品ロス」(※1参照)
横浜市の家庭から出される燃やすごみの中には、食品ロスが8万7千トン(令和4年度)あり、1人当たり23Kg出していることに
なり、おにぎり230個分になります。その中でも多いのは、野菜と果物で、対策として冷蔵庫のチェックをおこない食材を
無駄なく使いきることをして頂きたい。
3. 「フードドライブ」(対象食品:未開封、賞味期限2ケ月以上、常温保存できるetc ※2参照)
各家庭で使いきれない未使用食品を持ち寄り、それをまとめてフードバンク団体や地域の福祉施設団体などに寄贈する活動で、
食品を通じた社会貢献だけでなく食品ロスにも寄与する活動の動画を視聴しました。
※2フードドライブ実施情報 横浜市 (yokohama.lg.jp)
4. 最後に質疑応答
普段抱えている問題をぶつけて、回答を頂きました。
① 集積場所は、10世帯以上で申請できます。
②港北区には、集積場所が8000ケ所以上あり、個別収集は実施できない状況です。
③横浜市のごみ収集マニュアルは、多言語化されているので、要望があれば、お渡しします。
等の質疑応答が、時間ギリギリまで行われ、終了しました。