コロナ感染の影響で昨年４年ぶりに開催予定でしたが雨のため中止となり、今年やっと５年ぶりに第１７回桜スポーツフェスタが行われました。
桜スポーツフェスタは、スポーツ部と地域の皆さんと深い交流を深めるために作ったイベントということです。
朝９時から１５時過ぎまで、お昼休憩をはさんでラグビー部、サッカー部、ホッケー部、ソフトテニス部、野球部のみなさんが、お子さんやいろいろな世代の方と、シモリンピック、スタンプラリー、各スポーツをして楽しんでいました。
サンヴァリエ日吉の皆さんが焼きそばと野菜炒めを作って販売しました。唐揚げ、フライドポテト、フランクフルトが食べられるキッチンカーも出ていたので、お昼時はとてもにぎわっていました。
下田学生寮の前では、矢上小学校のヴァイオリン、慶應義塾大学応援指導部の発表、ビンゴ大会を午前中に行い、午後は、輪踊りの会向日葵、竹君代会、ソーラン会の踊りの発表がありました。
踊りの発表では、途中学生が合流して楽しく触れ合うことができました。
会場には、お菓子の袋の販売もされていて、選手たちのメッセージがついていました。また、桜の木が段ボールで作られ、参加者がピンク色の花びらのカードに願い事を書いて貼り満開の桜の木になっていました。
午後スタート時には、連合町内会青会長、慶應義塾大学常任理事 山内慶太様、体育会理事 小茂鳥潤様のご挨拶がありました。
山内常任理事様より、桜スポーツフェスタを開催することにした理由を伺いました。スポーツイコール競技ということだけではなく、子どもから年配までスポーツに親しむようにしていきたい。地域とのコミュニケーションをとってスポーツを見てみてもらいたい、スポーツに触れてもらいたいという思いで開催をすることになったと、ご挨拶がありました。小茂理事様からは、体育部には、「誰からも愛され、信頼され、応援されるようになってもらいたい」とご挨拶がありました。
学生たちを大事に育てていただいていることを感じました。
来年も桜スポーツフェスタで、さらなる交流を深めていきたいです。
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