令和6年度港北消防署第五分団夏季訓練会 

6月16日(日)10時から下田小学校校庭で、港北消防団第五分団夏季訓練会が行われました。前日の夜間は多量の雨が降り、朝6時くらいまで雨が降っていたので校庭のコンディションが心配されましたが、水はけがよい校庭でしたので、コンディションの良い状態でスタートすることができました。

 

軽部副分団長による「開会の言葉」、高久教育部長による「参加部隊状況報告」、酒井分団長による「分団長訓示」、嶋村港北消防団長による「挨拶」、青日吉地区連合町内会長による「祝辞」をいただきました。

 

第五分団は、1班~6班、8班で構成されています。ご挨拶をいただいたあとに全員で訓練をスタートしました。

 

横浜市内に震度6強の地震が発生、第五分団管内では建物倒壊、倒木、火災が発生。また車両内にけが人発生。建物火災が発生し、建物内に要救助者発生ということで、まずは避難所を開設し安全確保後に、人命救助、人命介助、火災鎮火と各分団が分散し、安全を確保しながら敏速に動きました。

 


 

最後に第五分団第四班によるポンプ操法を行いました。

 


火の的をホースでスピーディーに倒し、会場から大きな拍手があがりました。

 

緊張した訓練は無事に終了し、伊藤副所長からの「講評」をいただき、荘山副分団長から「閉会の言葉」をいただき今年の夏季訓練は無事に終了しました。

災害はいつ起きるかわかりません。消防団の皆様が日々訓練してくださることに感謝いたします。そして私たち一人一人がいつ災害が起きても良いように、準備をしておくことが大事だと感じました。

 

「消防団員随時募集」

消防団員は、18歳以上の方が在籍することができます。

第五分団第三班には、昨年18歳になった時に消防団員になり、現在大学生になった消防団員がおります。今回の訓練にももちろん参加いただきました。

 

消防団員は随時募集中ですので、ご興味のある方は港北消防団のページをご確認ください。

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港北消防団|横浜市