11月20日日曜日『箕輪小学校地域防災拠点訓練』が行われました。
『日吉南小学校防災拠点』所属である筆者は昨年・今年と参加させていただきました。
昨年は、運営委員の皆さんを対象にした、かまどや資機材の訓練が中心でした。
初めて地域住民を対象に開催された今年は9:00地震発生を想定として避難開始。9:30現在の避難民が252名でした。
"小泉義行事務局長"による進行のもと、日吉町宮前自治会"足立弘会長"による「拠点開設宣言」があり、各班長を任命。
続いて"世良田和寛氏"と"区役所渡辺氏"による「アマチュア無線情報伝達訓練」と続き、「資機材訓練」では実際に発電機を起動させました。
その後、グループに分かれて順番に「避難場所」となるアリーナと、1階と2階にある「備蓄庫」の見学をしました。
講評では、港北区区政推進課"柏崎崇宏課長"から箕輪小に駆け付ける区役所職員3名の紹介がありました。(本当は4名・1人欠席)
"田代日吉消防所長"からは、災害時の自宅避難と、拠点の情報の取り方、トイレの使い方、地域が連携することの大切さについてのお話が。
箕輪小学校"井上強学校長"からは、来年の防災訓練には「もっと子どもたちの参加を呼びかけたい」とのお話がありました。
最後に"小泉事務局長"から「運営委員・地域消防団員の募集のお願い」があり、
綱島東町内会の"吉原修副会長"の閉会宣言で幕を閉じました。
『いつかくるかもしれない地震は嫌だなぁ…と思わないで、近く絶対に来るだろう地震がいつ来ても大丈夫なように備えましょう』との"田代消防所長"の言葉が印象的でした。
動き始めたばかりの新しい拠点が1日も早く軌道にのりますように!!
以上、本日の防災訓練の報告でした。
文・写真: RIKO