日吉地区環境事業推進委員研修会が、2022年10月22日(水)13時30分より各自治会町内会の環境委員代表者約44名参加し、
日吉地区センターで開催されました。
足立会長の挨拶の後、横浜市資源循環局港北事務所の方々により、
1. ゴミの現状:分別処理をお願いしている理由
①資源の問題、②ごみを出したときに出るCO2の問題、③処分場の問題
2. 3R夢プラン:皆が夢を持てる街づくり
①リデュース(発生抑制):ごみを作らない→ごみそのものを減らす→マイボトル・マイバック・食べ残しをしない
②リユース(再使用):何回も繰り返し使う→まだ使えるものを他の人に使ってもらう
③リサイクル(再生利用):再利用する→資源物を新しい製品に作り変える(分別をしっかりする)。
ポリ袋等をポイ捨てしない→海の汚染
3. 生ごみ(ごみ全体の34%)での出し方
・未使用食品(手つかず食品)→年間2万トン→5Kg/年1人当たり
・80%が水分(乾燥して出す)→悪影響を及ぼす
①重い(10%軽くなる)
②臭いを出す→害虫、害獣がやってくる
③工場で燃えにくい
④SDGsの取組み
4. バッテーリーによる車両火災事故
バッテリーによる事故(ダイソン:1件、マキタ:1件、モバイル:2件)
※別紙参照(電池類の出し方参照)
※別紙参照(高齢者や障害のある方に向けたサービス)
6. 質疑応答
①燃えるごみの分別をもう少し細かく分ける
②ごみ袋を環境にやさしいものにして、有料化してはどうか
③新築住宅が数軒できた時に、新規ごみ集積場の設置で困っている